2015年1月9日金曜日

気がつけば毎日同じようなことを考えているから、ぼくはきっかけがなくても変わっていく。同じようなことを考えるから、といって、変わっていくのは不思議だけれど、同じようなことを考えるからまったく変わっていないとも言える。ずっと考えているのは、あまり面白くないことだとおもう。それでもそればかり考えているのだからほんとうは面白がっているのかもしれない。机上では考えることのできないイメージの思考は、他者をどんどん広げていった。自分のなかの他者を。
この前は、実家に帰る途中のバスの中で自分の中に完全な他者が実体化した。子供が産まれた。それはいろいろ話す。ぼくの脳を使ってはなす。だけど心はシェアしていない。以前新居くんが教えてくれた話で、意識というものは複雑なものに宿るという発見があったという事。肉体を持たずに宿る意識をはじめて実感した。その意識は0歳だから何も知らないが、ぼくと脳をシェアしているので話せる。僕の知っていることは知っているが、

書くのやめよう

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